スペイン90日語学学習の旅～第１３夜「携帯電話」～

現地時間2012年9月5日水曜日
自分の部屋


7時30分
起床！

日本にいた時とは比べ物にならないくらい健康的な生活をしている・・・。

しかし、昨日のタイボックスのおかげで、全身が筋肉痛に。
特に両腕がひどい(笑)

筋トレを始めた方が良いんじゃないかと思うくらい・・・。


8時30分
朝食！


9時30分
授業開始！

パワーポイントを使って、自分の出身地を紹介する宿題が出る。
自分の場合は、名古屋市。


11時40分
授業終了！


というわけで、アウグスティンと携帯電話を買いに行く。

5ユーロのプリペイドを含めて、30ユーロで買うことが出来た。
機能は、電話、メール、電話帳、ライト。あと専用の充電器がついてきた。

ただ、日本から持ってきたスマホの充電器を買ってきた携帯電話に差し込んでみたら、使えました。
しかし、日本とスペインではコンセントのプラグの形が違うので、変換器持っていきましょう。



次は、昨日、シールをはがすのを失敗して使えなくなった国際電話カードを買いに再びペキンバザールへ！

ペキンバザールに行って、カードを買おうとすると、カードを持っている人が、休暇でマドリードへ行ってしまったらしい。
そして一週間帰ってこないそうな・・・。

よくわかんないけど、買えませんでした！


解散！



帰宅！


14時
昼食！

スペインに来て、初めてのパエリア。
うまい！



16時
ホルヘと一緒にブエルタアエスパーニャを見る。
応援していたホアキン・ロドリゲスが失速・・・。
というよりもリスクをとって仕掛けたコンタドールが強かった。



21時
夕食！



今日出た宿題を適当に始める。

スペインに来る前に買ったパソコンに、もともとパワーポイントが入っていて良かった。
Google画像検索やWikipediaなどを駆使して、素材を集める。


名古屋の場所や人口などの基本情報、名物の食べ物などを紹介する。


しかし、他のサイトを見たり、だらだらやっていたら、想像以上に時間がかかって、結局、寝た時間は2時に。
悪い癖が出てしまう。

とくに大した量の宿題をやったわけじゃないっていう・・・。




今日はここまで！

第１４夜へつづく。

スペイン90日語学学習の旅～第１２夜「国際電話カード」～

現地時間2012年9月4日火曜日12:00
学校


2日目の授業終了。

これから、アウグスティン(先生の名前)と一緒に、プリペイド式の携帯電話と、国際電話について調べに行くことに。
3軒くらい、お店を周り、いろんな値段を比較していく。

ほとんどが知らない会社の店舗だった。
ロードレースのチームを持っていたMovistarだけ知っていた。
ちなみに、一緒にブエルタを見ているホルヘはモヴィスターのアレハンドロ・バルベルデを応援している。
自分はカチューシャのホアキンロドリゲス。


モヴィスターのお店で、国際電話について聞くと、お店の人が近くの中国人のお店で安くかけれるカードを売っているということを教えてくれたので、行くことに。

そもそも、自分はスカイプ使おうと思っているって言ったのが、アウグスティンにうまく伝わってなかった・・・。
現在、それくらいの語学力(涙)


お店の名前は、その名もペキンバザール！
--------------------------------------------------
ペキンバザールは、通路は狭いかわりにたくさん商品が置いてある店。
日本のドンキホーテみたいなお店。

たいていの雑貨をそろえることが出来る。

どうでもいいが、スペインの話しているときにドンキホーテみたいな店って、なんかややこしい。

なぜか、同じ通りのすぐ近くに、もう一軒ペキンバザールがある。
しかも中華料理屋を挟んで(笑)
--------------------------------------------------


中に入って、中国人女性から国際電話カード？を買う。
4ユーロで何時間も話せるらしい。

ちなみに、中国人はスペイン語ペラペラだった。


携帯電話は明日、買うことになって、とりあえず、買ってきた国際電話のカードを使ってみることに。
パンダの絵が描いてある、クレジットカードみたいな雰囲気のもの。

カードに記載された電話番号に電話すると、スペイン語の自動音声でPIN番号(カード固有の番号？)を押してくれと言ったので、カードに書かれたPIN番号を探す。


番号が見えないように、黒いシールが貼ってあった。
アウグスティンがそれをはがす。



が、失敗！！！(笑)



シールの部分だけでなく、番号が書いてある下の部分まではがれてしまい、さらにいろいろやってるうちにぐちゃぐちゃになって、解読できなくなりました(笑)






明日、携帯電話の購入と、新しいカードを買いに行くことに。



14時
昼食！


イサベルに一週目の下宿代を払う。
1部屋、3食、洗濯付きで一週間110ユーロ。


ブエルタ・ア・エスパーニャは休息日。


20時
夕食！


いつもより、1時間早く夕食にしてもらった。

なぜなら、ニアンビーにタイボックスに誘われたから。


タイボックス
--------------------------------------------------
学校の近くに、韓国人が教えるテコンドー道場がある。
そこで、テコンドーの動きを音楽にのせてエクササイズにしたものをタイボックスと言うらしい。

ちなみに、格闘技の経験は、ほぼない。
--------------------------------------------------


21時
タイボックス！


一時間音楽に乗せて体を動かし続けた・・・。
音楽に乗せて体を動かしていたときは、はっきりいって余裕があったが、最後の筋トレが全然ダメでした(笑)

疲れた～。



0時30分
就寝！



翌日！

なんと筋肉痛に(笑)




次回予告。
携帯電話を買って、出身地の名古屋をスペイン語で紹介する宿題をやります。

第１３夜へつづく。

スペイン90日語学学習の旅～第１１夜「スペイン語力」～

前回までのおさらい。
スペインに来て、ついに授業が始まることに。
しかし、授業が始まる時間が近くなっても、自分以外の人が来ない・・・。


現地時間2012年9月3日月曜日
学校


誰も来ないことにだんだん不安になりつつ待っていると、ようやく1人、黒人女性が！
見た目は24,5歳くらい。
とりあえず、一人と・・・。





9時30分
授業開始！・・・えー！


結局、2人でした(笑)
先生によると、9月はみんなvacaciones(バケーション)で人がいないんだとか。

とりあえず、自己紹介する。
一緒に勉強するのは、ニアンビー。ニューヨーク出身の32歳でした←びっくり。32歳には見えない。

初日は、どれくらいスペイン語が出来るか、50分のテストをした。
過去形の使い分け、接続法がまったくわからず・・・(汗

一方、ニアンビーは、スペインに1年近くいるらしく、難しい問題もできていました。
ただ、比較的簡単なところでミスしてました。


スペイン語力のまとめ！
shaq：
大学でスペイン語を勉強していたので、基礎はある程度わかるけど、しゃべったり、聞いたり、コミュニケーションがまだまだ。

ニアンビー：
1年間スペインで叩き上げてきたので、スペイン語でコミュニケーションが出来る！けど、男性形女性形など、ときどき間違える。


ある意味、二人の良いところを足せば完璧になるという組み合わせ。


早速宿題が出る。
おそらく毎日宿題がありそうな雰囲気。
怠け者の自分には、毎日あった方が良いのだろう・・・。宿題好きじゃないけど。


12時
授業終了。



14時
昼食。
ガスパーチョという冷製トマトスープ。
スペインを代表する料理のひとつ！
楽しみにして一口食べる。

・・・ダメだ(笑)

自分にはにんにくが強すぎました。
スペインに来て、初めて、あまり好きじゃない食べ物が出ました。



16時
ホルヘ(息子さん、20代後半？)と一緒にブエルタ・ア・エスパーニャをテレビ観戦する。


21時
夕食！


就寝！



次の日！

5時
起床！
やたらと早く目が覚める。
まだまだ慣れない環境だからなのかもしれない。


8時30分
朝食！


9時30分
授業開始！

昨日出た宿題はなぜかお蔵入り(笑)


11時30分
授業終了！

授業が終わる正確な時間は決まってないみたいです。




次回予告。
午後は、携帯電話を探しにいって、テコンドー道場でエクササイズをします。

第１２夜へつづく。

スペイン90日語学学習の旅～第１０夜「チュロス」～

現地時間2012年9月2日日曜日
自分の部屋

8時20分
起床！


9時
朝食！

右がチュロス、左がチョコラテ。

これがスペイン名物、チュロス・コン・チョコラテ！
ココアじゃないです。ドロドロしていてとても甘いです(笑)

チョコラテにチュロスをひたして食べます！

日本で売っているチュロスは、砂糖などで甘くなっていますが、スペインのチュロスは甘くないです！(味的な意味で)



14時
昼食！


16時
ブエルタアエスパーニャ！(世界三大自転車レースのひとつ)


21時
夕食！


正直することがなくて困ったので、さっさと就寝！


現地時間2012年9月3日月曜日
自分の部屋


7時30分
起床！

8時30分
朝食！


今日から、ついに学校が始まります。
初日は、道がわからないので、ホストマザーのイサベルと一緒に行くことに。

そして、イサベルについていくと、なぜかイサベルも道がわからなくなるという事態に(笑)←なんでやねん！
人に道を聞いて、ようやく学校にたどり着く。

9時15分
学校へ到着！


ただ、帰りは１人で帰らなければいけないのに、迷ったため、来た道がよくわからないことになっていたので、一抹の不安を抱えることに・・・。


授業は9時半からだったからか、Profesor以外誰もいない。

そして、9時半近くなっても誰も来ない。

お・・・、どうなる！？


第１１夜へつづく。

スペイン90日語学学習の旅～第９夜「全貌」～

昨日、更新できなかったので、今日します。もし、昨日来てくださった人がいたらごめんなさい。



本編スタート！

現地時間2012年9月1日土曜日
自分の部屋









7時30分
起床！

日本では、全然早起きではないのに、時差ボケの影響か、昨日のシエスタのせいか、比較的早くに起きた。


9時
朝食！


だらだら。


14時
昼食！


昼食時に、ホストマザーが「明日の朝食はチュロスとホットチョコレート」だということを教えてくれた。
スペインに来て、まだチュロスを食べたことがなかったので、楽しみに思う。


16時
ブエルタアエスパーニャ(世界三大自転車レースのひとつ)をテレビで観戦しようと思ったら、どのチャンネルでやっているのかわからなかったので、インターネットのライブ中継で見る。


19時
今日も、昨日と同じような時間に出発する。
車で近くの山へ向かう。


なんで、19時なんていう時間に出発するのか考えたが、もしかしたらスペイン人は日差しが嫌いなのかもしれない。
スペインは、とても乾燥しているので、日差しを歩くと暑いけれども、日陰に入ると、涼しい。
昼間は暑くても、日が沈んでからは過ごしやすい。


昨日の反省から、カメラを忘れずに持っていく。


ハビエルの運転で、2人を乗せた車は山を登る。
お昼に見ていた自転車レースのような道だった。結構、坂がきつい。

家を出てから15分くらいで山の頂上に着く。

頂上には教会があった。

頂上にある教会のとなりに建っていた像。大きい。

また、展望台のようなところからはカセレスの街が一望できた。

カセレスの中心部。この中に家があります(笑)

思っていたよりもカセレスは小さな街でした。
けれども、特に困るようなことは無く、何でもあると言えば何でもあります。


車でいろいろなところへ連れて行ってくれたお礼に、ハビエルに、日本から持ってきた「まさに和ですよ！」と言わんばかりのポストカードと日本の小銭ををあげる。
喜んでくれた。


22時30分
夕食！



就寝！


次回は、チュロス。そして、学校が始まります。

第１０夜へつづく。

スペイン90日語学学習の旅～第８夜「散歩」～

現地時間2012年8月31日金曜日
ホームステイ先


カセレス到着から一夜明けた。

語学学校は、月曜日からなので、特にすることは無い。
ちなみに今日は金曜日。

9時
朝食！


朝食を食べて少しした後、散歩に行くことにする。

カセレスには、教会や、貴族の住んでいた家など、古い建物がたくさん建っている歴史地区がある。
本当はそこへ行って、写真なんかを取ってきたい！
ただ、やたらと通りが複雑になっていて、適当に歩いたら迷子になることは必定。

しかも、地図も携帯電話も何も持ってなかったので、あまり遠くに行って、帰り道が分からなくなって、帰ってこれなくなったらどうしようと不安だったのです・・・この小心者！

しょうがないので、近くの公園に行って戻ってくる。
所要時間20分、短い！

帰ってきて、適当に過ごす。


14時00分
昼食！


昼食中に、ホストマザーの長男のハビエル(35歳くらい？)が19時になったらカセレスの歴史地区を案内してくれると言ったので、喜んで行くこと。


19時
まだ明るい。

歴史地区は家のすぐ近くにあるので、歩いていく。


カセレスは城壁と見張り台に囲まれていることを認識。
たくさんの教会と広場、貴族の家を案内してもらう。

ただ、多すぎて名前が覚えれない上に、場所も覚えれない。それじゃあダメじゃん、春風亭昇太です！

唯一覚えることが出来たのは、サンフランシスコハビエル教会。
日本の歴史に登場する重要人物、フランシスコ・ザビエルの名前がついた教会です。

2時間ちかく案内してもらい、バルでコーラをおごってもらった。ありがとう。


帰ってきてから、カメラを持っていくのを忘れていたことに気づく。


21時30分
夕食！


ハビエル「明日は山へ連れてってあげるよ。車で！」



第９夜へつづく。

スペイン90日語学学習の旅～第７夜「シエスタ」～

現地時間2012年8月30日14時00分
Cáceres(カセレス)駅


ホームでmadreとprofesorに会う。
madreは65歳くらい。
profesorは40歳くらい。

日本にいる時から、メールをやり取りしていたprofesorの運転で、ホームステイ先へ向かう。
madreとprofesorの車内での会話が全くわからない。
単語もわからない上に、そもそも聞き取れないスピード。
ちょっと不安になる。

ホームステイ先に着くと、madreの長男と長女がいた。
２人とも30代後半くらいに見えた。
自分を待っていてくれたようだ。

まだ、昼間なのに、みんなビールを飲みだしたのは少し驚いた。
自分はお酒が全然飲めないので、コーラをもらった。

ゼミの先生や両親に、無事着いたことをメールで書く。

自分にあてがわれた部屋

15時30分
昼食！

トマトソースのマカロニと鶏肉を食べた。

美味い！


ご飯を食べたら、madreが「疲れてるでしょ？シエスタしなさい」と言ってきた。


シエスタとは
--------------------------------------------------
簡単に言うとお昼寝・お昼休憩のこと。
スペインでは、お昼休憩を長めにとる。
お昼ご飯を食べて、そのあと、昼寝をしたり、休憩する。

シエスタのあと、また働くといったライフスタイルなのです。

日中は、日差しが出ていて暑いからというのが理由のひとつだと思います。
--------------------------------------------------


大学の授業で、シエスタのことは知っていた。
だが最近はEU諸国と働く時間を合わせるため、シエスタはなくなりつつあると聞いていたので、シエスタって本当にあるんだと思った。

17時頃から2時間ほど寝る。




22時
夕食！


疲れていたのか、時差ボケの影響か、シエスタしていても、夜よく眠れた。


第８夜へつづく。