現地時間2012年8月28日14時30分
ヘルシンキ空港
日本から約10時間のフライトを経て、乗継のためフィンランドのヘルシンキ空港にたどり着いた。
飛行機を降りてまずは、荷物検査へと向かう。
手荷物の中から、パソコンなど電子機器をトレーに乗せ、身に着けていた時計や携帯などもトレーに乗せる。
そして、ゲートをくぐる。何も鳴らない。
が、
外人の検査官のお姉さんに呼び止められる。
荷物検査場(外国語は訳してあります)
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外人の検査官のお姉さん:
Open.
shaq:
(手荷物のチャックを開ける)
外人の検査官のお姉さん:
(バッグの中の伊右衛門を取り出す)ブラッドレーウィギンスマークカヴェンディッシュ。
shaq:
(よくわからなかったのでとりあえず説明する)これは空港で買いました。
外人の検査官のお姉さん:
これは大きいよ。
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よくわからないうちに、一口しか飲んでない伊右衛門を取り上げられました・・・。
日本を出国したら当分お茶飲めないだろうから大事に飲もうと取っておいたのに!!
そして、ついに入国審査へ。
中部国際空港の回想
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ちょっと偉い人:
このままだと、向こうで入国拒否されるかもしれませんね。
受付のお姉さん:
ヨーロッパを出るときの日付で計算すれば良いので、入国拒否されることはなさそうです。
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いくら大丈夫と言われても、一度脅されている?側とすれば、不安を拭い去ることは出来ない。
入国審査(外国語は訳してあります)
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shaq:
ハロー。
外人のお姉さん:
Hello. ビザ持ってる?
shaq:
!?持ってません・・・。
外人のお姉さん:
ユーロ圏って90日以上いるにはビザいるの知ってる?
shaq:
!!!?知ってます・・・。
外人のお姉さん:
オッケー。
shaq:
??サンキュー。
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無事通過出来ました!
実際のやりとりはこんなに短くありませんが、ホームステイ先の住所教えたら入国させてくれました。
伊右衛門さんは入国拒否されてしまいましたが、代わりに自分は入国できました。
伊右衛門さんありがとう。あなたのことは忘れません。
そして、ついにユーロ圏に入りましたよぉ~!!
ヘルシンキでの待ち時間はWi-Fiスポットでメールを打ったりしていましたが、なかなか電波が悪い。
急に接続されなくなったりして、普通にメール打つより、結構時間がかかりました。
ヘルシンキ発マドリード行の飛行機に乗る。
マドリードに到着!
第3夜へつづく。
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