2011年6月25日土曜日

Jazzを初めて聴く人は、誰から聴いたら挫折しないかのはなし

自分は、
「趣味がJazzです」
なーんて言えるほどJazzを聴いていませんが、
ちょっとは聴くので、
初めての人は、いったい何から、誰から聴き始めるのが、挫折しないで楽しく聴けるかを考えてみました。

というわけで、結論から。

結論は、
試聴でもなんでもいいので、とにかく聴いてみて、聴きやすいアルバムや人を自分で見つけて、
買ってきて、何度もそのアルバムを繰り返し聴くのが一番良いと思います。




このまま終わったら、あまりに漠然としているので、
とりあえず、自分は、

ルイ・アームストロング(Louis Armstrong)
を薦めたいと思います。


ルイ・アームストロングを薦める理由はこちら。


カラオケで、好きではないジャンルの曲を、
延々と聴かされるのは、苦痛なのと同じように、
Jazzを、なじみにくい曲から聴くのは、挫折の元だと思うのです。

その点、ルイ・アームストロングは、親しみやすく、聴きやすい曲が多く、
What A Wonderful WorldやHello Dollyなど有名な曲も多いです。

そして、なにを隠そう自分も、ルイ・アームストロングからJazzを聴くようになったのです。
だから、薦めているわけですが。


また、ルイ・アームストロングはジャズシーンの初期の頃の人なので、
ちょっとJazzに慣れてきたなと思ったら、歴史の通りに聴いていけば良いんです。


いきなりカッコいいと言われている名曲を聴いても、聴きにくかったり、気持ち悪さを感じるのはよくあることです。

そういった曲も、「読書百遍義自ずから通ず」ではないですが、
何度も何度も繰り返して聴いていると、なんだか、なにかがわかってきて、良さがわかったりします。

ただ、なにかをつかむ前に、聴くのをやめてしまうので、「Jazzは難しい」になってしまうのです。


歴史の通りに聴いていけば、積み上げた物があるので、
理解が早くなって、聴きにくいと思う曲も減っていくと思う訳です。


とにかく、こんな理由でルイ・アームストロングをオススメします!



最後に、ちょっとした豆知識を・・・。

スキャットを始めたのはルイ・アームストロングで、
レコーディングの最中に譜面台から歌詞が書かれた紙を落としてしまい、
わからなくなってしまった歌詞を、適当な言葉でリズムにあわせて歌ったところ、
それがスタッフに受けて、そのまま使用されたのが最初と言われています。

2011年6月24日金曜日

名古屋版モノポリーを勝手に考えるのはなし

世界中でプレイされているモノポリーですが、

通常版の他にも、

ボードに書かれている不動産の名前をアレンジした、各国版やご当地版など、様々な種類があったりします。



日本だけでも、日本版の他に、

六本木ヒルズ版
東京(お台場)版
秋田県版
大阪版
横浜版

などの地域限定版が発売されています。


あれ?
名古屋版がない。

というわけで、1人で勝手に考えてみました。



ダークパープル
池下
大須

ライトブルー
千種
大曽根
今池

ライトパープル
本山
藤が丘
新瑞橋

オレンジ
名城公園
久屋大通
伏見

レッド
丸の内
八事
御器所

イエロー
鶴舞
金山
名古屋港

グリーン
東山動物園
上前津
熱田神宮

ダークブルー

名古屋駅

電水
名古屋市水道局
中部電力

鉄道
市営地下鉄
市営バス
名鉄
リニモ



ちなみに、ダークブルー以外は順不同です。

通貨単位は「ダガネ」です。
三河版だったら、ドルとかけて、「ダラー」でも良いかもしれません。



正直言えば、名古屋弁のダガネは、意識しないと出ません。
少なくとも、自然には出てこない気がします。
でも、語尾に「ガー」とかつくときはあります。


あんまり関係ない話ですが、御器所がなかなか読めないっていうのを良く聞きます。
御器所と書いて「ごきそ」と読みます。
確かに読みにくい・・・。


ここで、単純な疑問ですが、
どうやったら、ご当地版のモノポリーを作ることが出来るんでしょうか?
タカラトミーに売り込みに行けばいいんでしょうか?

良いアイデアとか、入れたい地名なんかあったら、教えてください。